※バスクチーズケーキの登場によって、セブンのニューヨークチーズケーキは無くなってしまいました。この記事は記録のために残してあります。
※2022年2月発売のニューヨークチーズケーキは以下のページで紹介しています
セブンイレブンのチーズスイーツといえばこれ、といってもいいほど定番であるこのニューヨークチーズケーキ。最初これが店頭に並んだときには本当に驚いたものです。
「本格的なベイクドチーズケーキが、コンビニで手軽に、安価で購入できるなんて……」と絶句するほど、コンビニスイーツの常識を覆した商品でした。
そんなセブンのニューヨークチーズケーキですが、以前と最近とでは製造者が違います。
以前は、「シェフォーレ」という会社が製造していたのですが、2019年9月現在では「デリカシェフ」という会社が製造しています。
見た目はほお同じなのに製造者が違うんですね。
ということで、ここではデリカシェフのニューヨークチーズケーキと、シェフォーレのニューヨークチーズケーキについて紹介します。
シェフォーレのニューヨークチーズケーキについては、以前食べた時に記録したものです。同時に食べたわけではありません。
セブンイレブンで買った「デリカシェフ」のニューヨークチーズケーキ
セブンイレブンでは昔から店頭に並んでいる定番のスイーツ。
封を剥がしてお皿に移してみたものの、表面の塗装が剥がれてしまいました。お皿に移して食べることを想定していないのかもしれません。
サイズも見た目も至って普通のニューヨークチーズケーキです。
表面がきれいに剥がせれば、お店に出してもわからないくらいのチーズケーキでしょう。
絶妙なしっとり感、しょっぱさがいい感じ
食べてみてまず感じるのは「やっぱりうまい!」ということ。
200円以下という低価格ながら、チーズケーキ感はばっちり。
ときどき、チーズケーキという名前のパウンドケーキやクリーム的なスイーツを見かけますが、セブンイレブンのニューヨークチーズケーキはしっかりチーズケーキです。
チーズを主原料としたケーキになっているのです。
チーズのうまみはもちろんのこと、チーズ本来がもつ塩っ気、そしてしっとりした食感もちゃんと感じられるのです。
さらにクッキー生地も。チーズケーキとしての要件を完璧に満たした、申し分のないチーズケーキです。
「デリカシェフ」のニューヨークチーズケーキの値段やカロリー
タイプ | ベイクドチーズケーキ(ニューヨークチーズケーキ) |
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値段 | 168円 |
カロリー | 233kcal |
製造者 | デリカシェフ |
フォーレ」のニューヨークチーズケーキ
安価・手軽なのに本格的なベイクドチーズケーキ
普段はハンディで8割程度ビニール向いて、片手で食べてしまうので気づきませんが、しっかりお皿に盛ってみると、かなり本格的なチーズケーキであることがわかります。
こじゃれたカフェで、400円で販売されていてもわからないのではないか? と思うほど、その見た目は本格的なニューヨークチーズケーキです。
で、このニューヨークチーズケーキは、ビジュアルではなく味も本格的です。
なめらかな口にあたりにほどよいチーズの風味。
比較的に甘めの味で、突き抜ける強いチーズ風味はありませんが、とても食べやすいチーズケーキです。
下のビスケット層はしっとりめであり、パラパラ感はありませんが、良いアクセントになっています。
ガツンとくるチーズこそありませんが、なめらかな口当たりと、ほどよいチーズ風味のおかげで、最後まで飽きずに食べることができます。
くどくない、しつこくない、バランスの良いチーズケーキです。
これほどまでにクオリティが高いチーズケーキを、168円で楽しめるのはスゴイ。
ロングセラーであるのもうなずけます。
ニューヨークチーズケーキ(セブンイレブン)の値段やカロリーについて
タイプ | フォーレ(別の製造者のニューヨークチーズケーキもあるみたい) |
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セブンイレブンのその他のチーズケーキ
ベイクドチーズケーキもありますが、こちらもかなりのクオリティです。
ベイクドチーズケーキだと思って問題ないでしょう。
その他、当ブログでは色々なお店のチーズケーキを紹介しています。
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