【セガフレードザネッティエスプレッソ】のリコッタチーズケーキ｜リンゴの甘みに包まれる最高のチーズケーキ

今回はイタリア風チェーンカフェ、「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ（Segafredo Zanetti Espresso）」のチーズケーキを紹介します。

「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」

と聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、全国に30店舗以上展開するお店です。

東京の人であれば一度は見たことがあるはず。

あの赤と黒を基調とした異国風の外観。そしてどう読んだらいいのかまったくわからない、あの店舗名。

ちなみに筆者は何度もこのカフェにいったことがあるのですが、この記事を書くまで、お店の名前がわかりませんでした。

「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」というそうです。

それでは、こちらのチーズケーキの話をしたいと思います。

「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」のリコッタチーズケーキについて

雪が降り積もったような、白く美しい表面をしたチーズケーキです。

ベイクドチーズケーキらしいのですが、これまで食べてきたどのチーズケーキとも違う表情です。

ちなみにメニューの説明には、

マイルドなベイクドチーズケーキ。一緒に焼き込んだ長野産リンゴの食感がアクセントになっています。

とのこと。

またメニュー名はリコッタチーズケーキです。

そんなリコッタチーズを使った、チーズケーキですが、

真横から見ると美味しそうなリンゴがあるのがわかります。

メニュー説明で解説されていたうわさの長野県産リンゴですね。

チーズのコクと旨み入り込むリンゴの甘み

一口入れると途端にまろやか～なチーズの風味に包まれます。

チーズのコクと旨みは申し分ない。

そしてチーズの風味を楽しんでいると、どこからともなくリンゴが顔をだします。

しっとりしたチーズケーキの食感に加わるリンゴシャキッとした食感。

リンゴの水々しく豊かな甘み。

蜜の利いたこのリンゴの甘み思わず、「あま～い！」とつぶやいてしまいまそう。

ベイクドチーズケーキとリンゴの最高の組み合わせ

これまでたくさんのチーズケーキを食べて来ましたが、ゴロっとしたリンゴの塊とベイクドチーズケーキの組み合わせは初めてです。

チーズケーキとリンゴは、互いを存分に引き立て合っており、最高のスイーツになっています。

ベイクドチーズケーキとリンゴの組み合わせが、ここまで美味しいとは思ってもいませんでした。

この日はあまり体調が良くなかったのですが、このチーズケーキを食べた瞬間、一瞬にして元気になってしまったほど。

（※注：そういった効能があるケーキはありません。気分の問題です。）

リンゴとベイクドチーズケーキ。口に入れたときの天にも登るような幸福感。

そのなかにエッジの効いたブラックコーヒーを流しこむ。幸せ以外のなにもでもない瞬間。最高のチーズケーキタイムでした。

「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」は、都内でも店舗が少ないのですが、ぜひ一度は食べてほしいチーズケーキです。

「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」のリコッタチーズケーキ」のカロリーや値段について

商品名	リコッタチーズケーキ
タイプ	ベイクドチーズケーキ
値段	480円（税別）
カロリー	254kcal

「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」ではチーズケーキ以外にもティラスミスやタルトなどスイーツがあります。

また食事メニューも充実していて、パニーニというめずらしいサンドイッチ、そしてパスタもあります。

パニーニは美味しそうで、いつか食べようと思っているのですが、未だに食べられず。

またドリンクメニューには、「カフェ シェケラート」というエスプレッソと氷をシェイクしためずらしいメニューがあります。

ノンカフェインティーはありませんが、デカフェがある親切なお店です。

他のチェーンカフェに比べると、まだまだ店舗は少ないですが、チーズケーキは他のカフェに負けていません。

近所に「ザネッティ」がある方はぜひ！

セガフレード・ザネッティ・エスプレッソについて

最後に「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」について少し解説します。

「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」は、世界100カ国に生産・物流拠点を置く「マッシモ・ザネッティ・ビバレッジ・グループ」が運営するカフェだそうです。

本拠地はイタリア。

世界的には有名のようで、世界のカフェやホテルでも、ここのコーヒーが使われているとのこと。

コーヒー一杯330円で、スタバと同じくらいです。

店内は席と席の間隔が近く、お世辞にも落ち着けるとはいえません。

それでも他のチェーンカフェには異国な雰囲気の味わえるユニークなお店です。