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【トシ・ヨロイヅカ】のケーゼを実食|東京店の店内の様子もあわせて紹介

トシ・ヨロイヅカ ケーゼ個人・中小のケーキ屋、洋菓子屋

テレビ番組にも時々出演する有名シェフ「鎧塚俊彦」が、オーナーをつとめる「トシ・ヨロイヅカ」。

今回はこちらで食べた「ケーゼ」というチーズケーキを紹介する。スフレタイプのチーズケーキなのだが、これまで食べたスフレのなかでも郡をぬいていた。

その他、本記事ではお店の様子についても紹介していく。

※お店の様子やチーズケーキの様子をざっとまとめた動画も

【トシ・ヨロイヅカ(Toshi Yoroizuka)】のケーゼ(チーズケーキ)とお店の様子
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トシ・ヨロイヅカとは?(店内の様子、メニューなど)

トシ・ヨロイヅカ 東京(京橋)
トシ・ヨロイヅカ 東京(京橋)

前述のとおり「トシ・ヨロイヅカ(Toshi Yoroizuka)」とは、「鎧塚俊彦」がシェフをつとめるお店だ。

鎧塚俊彦氏は、以前はテレビ番組に出演したり、タレント結婚を発表したりと世間でも話題になったこともあり、また現在で情報番組の料理コーナーに出演することがあるので、ご存知の方も多いだろう。

シェフとしての経歴もすごく、名門の辻製菓専門学校を卒業後、スイス、オーストリア、フランス、ベルギーなど各地の名店で勤務した後、自身のお店を開いている。また最近では農業にも取り組み、材料を自分の手で生産している。

トシ・ヨロイヅカは5店舗

トシ・ヨロイヅカは東京を中心に5店舗あるが、各店コンセプトがことなる。

京橋と東京ミッドタウンにある店舗は喫茶スペースを備えた洋菓子屋だ。

トシ・ヨロイヅカ (
京橋のお店

八幡山にはアトリエ、恵比寿はショコラティエ。そして小田原には牧場を兼ねたレストランがある。

小田原は「一夜城ヨロイヅカファーム」というお店で、ここではお店で使うための食材を栽培しているらしい。一部のメニューはこのファームで採れた食材をすでに使っているようだ。食材へのこだわりの強さがうかがえる。

どこでどうやって生産されたかわからない食材を仕入れるよりも、自分で生産してしまったほうが、シェフも安心できるし、食べる側も安心できる。また小田原という近場で生産したものを使うほうが、環境にもやさしいだろう。そういった意味で、自社農場をつくって食材にこだわるというスタンスは素晴らしいことだと思う。


トシ・ヨロイヅカ店舗一覧

東京店について(京橋駅から1分)

今回は京橋駅から徒歩1分の東京店を利用したので簡単に紹介していく。

トシ・ヨロイヅカ 東京(京橋)
トシ・ヨロイヅカ 東京(京橋)

東京店は京橋駅からほど近い「京橋エドグラン」というビルの1階に入っている。

イートインスペースも併設しており、1階はセフル式のカフェ、2階はレストランになっている。

1階ではショーケースからケーキを選んで、イートインかテイクアウトを選ぶという仕組みだ。有名店のケーキをその場で手軽に食べられるのは非常にありがたい。

トシ・ヨロイヅカ (

人通りが多い場所だけあって、ケーキの種類は豊富だ。

馴染みあるショートケーキやチーズを使ったケーキ、サンマルクやロールケーキの他、聞き慣れない名前のおしゃれな洋菓子もある。

フランボワーズを使った「アンニャ」や、チョコレート系の「ジャン・ピエール」プリンにフルートをトッピングした「ル・ソレイユ」など、一流シェフの洋菓子屋ならではのケーキがある。

フランス、ドイツなど欧州各地のケーキ・菓子が楽しめるお店

今回はトシ・ヨロイヅカで「ケーゼ」というチーズケーキを注文した。

トシ・ヨロイヅカ ケーゼ

「ケーゼ(Käse)」とはドイツ語で「チーズ」を意味する。

シェフの鎧塚俊彦氏は、30歳で渡欧したとき、スイスの「ツッカーベッカライ エルマティンガー」というお店で修行している。この店では、自身の名前が冠した「トシ・マンデル・クローネ」という商品を発売して人気を獲得した。

スイスはドイツと隣接した国であり、4つの公用語をもつ国だ。なかでもドイツ語の使用割合は60%ともっとも多く、スイスで修行していたときはドイツ語を使用していたのかもしれない。その名残でケーキの名前にドイツ語を使用しているのだろう。

ちなみにトシ・ヨロイヅカには、「リッシュフロマージュ」というフランス語の名前のケーキもある。

ドイツ語の名前のケーキがある一方で、フランス語の名前をケーキがあるというのは、つまり「トシ・ヨロイヅカ」は国籍を限定したケーキ屋ではということだ。

鎧塚シェフが欧州各地で学んだ知識をベースにして作られたケーキが並ぶ、ボーダーレス的なケーキ屋だといえる。「トシ・ヨロイヅカ」にいけば、欧州各地のケーキが楽しめるともいえるのだろう。

ちなみに「タルトフロマージュ」というホールサイズのチーズケーキがある。こちらはネットで取り寄せ可能だ。

トシ・ヨロイヅカ

クロックムッシュなどのランチメニューも

また、ランチメニュータイムにいけクロックムッシュやフレンチトーストが食べられる。

一般的なランチとしては少し高いかもしれない。しかし京橋にある一流の洋菓子屋のフレンチトーストやクロックムッシュが1000円ちょっとで食べられるならまったく高いということはない。

今回はクロックムッシュを注文したが、忘れられないおいしさだった。

【実食レポ】ケーゼ(チーズケーキ)

こちらがトシ・ヨロイヅカのケーゼだ。前述の通りケーゼは、ドイツ語でチーズを意味する言葉だ。

タイプとしてスフレチーズケーキだ。

トシ・ヨロイヅカ ケーゼ
トシ・ヨロイヅカ ケーゼ (2)

本場スイスのチーズケーキを食べたことが無いのでわからないが、実は都立家政にあるスイス・ドイツ菓子屋の「こしもと」のチーズケーキもスフレタイプだった。

都立家政 こしもと スフレスイス

都立家政(中野区)にあるスイス・ドイツ菓子屋「こしもと」のスフレスイス。スフレタイプのチーズケーキになっている。

こしもとの詳細をみる

スイス系のチーズケーキはスフレタイプなのだろうか。一般的にはスフレチーズケーキは日本発のチーズケーキといわれているが、スイスでもこういったケーキがあるのだろうか。

トシ・ヨロイヅカ ケーゼ (6)

口当たりの良さが半端ない

食べてまず感じたのは、口当たりのよさだ。

とてもぷるぷるしてトロトロで、スフレというより半熟カステラ、もしくはめちゃくちゃ柔らかい高級食パン、もしくはふるふるのフレンチトーストのような柔らかさで、チーズケーキなのにとろける。

トシ・ヨロイヅカ ケーゼ (8)

人気のパティスリーやケーキ屋など、名店といわれるお店のチーズケーキはほんとうに口当たりがいい。味や風味、見た目だけでなく、口に入れたときの物理的な感覚にも注意を払ってケーキを設計しているのだろう。

スフレなのに濃厚

トシ・ヨロイヅカ ケーゼ (8)

味ももちろんいい。甘みと謙虚な酸味と、かなりコクがあって、濃厚さを感じられる。スフレチーズケーキは、牛乳を使うレシピが一般的で自作する場合は、ここまで濃厚なチーズケーキはできあがらない。

またお店のチーズスフレでも、あまり濃厚さを感じられないものがほとんどだった。だからスフレタイプのチーズケーキは濃厚さと無縁なのかと思っていた。

トシ・ヨロイヅカ ケーゼ

しかしこのケーゼは違う。スフレなのにとても濃厚でリッチな風味を楽しめるのだ。さすが有名店だけある。ぜひ一度このチーズケーキをみなさんにも楽しんでほしい。

お店の詳細やお店の公式サイトなど

ちなみにトシ・ヨロイヅカの一部の商品は、ネットで取り寄せもできる。
※公式オンラインショップ

その他おすすめページ

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著者プロフィール
かなざわ(チーズケーキブログ)

コンビニやカフェ、洋菓子屋のチーズケーキを食べ歩くチーズケーキ評論家。現在職業はライター的なことをしています。食べたチーズケーキを紹介するとともに、チーズケーキの歴史や種類を調べています。

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