アンティーク調のシックなテーブルに、静かなクラッシックのBGM。高級感ただよう落ち着いた店内で、食べるコーヒーとスイーツは絶品。
そんな至福の時を提供してくれる高級感喫椿屋珈琲店」の系列店であるこのお店で食べられるチーズケーキは、「プラチナレアチーズケーキ」という高貴なネーミングです。
「プラチナ」。いったいどんなチーズケーキなのか? 実際に食べたので紹介します。
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椿屋カフェのプラチナレアチーズケーキを食べた感想
まさに新雪。そんな表面をしたプラチナレアチーズケーキ。ふかふかのその表面は崩すのがもったいないくらいに美しい。
断面をみると、きれいに3層になっているのがわかります。上から白(生クリーム)、レアチーズ、クッキー層です。その他、余計なトッピングはありません。
「飾りがなくても十分に美しい」そんな気概が感じられる高貴なケーキはまさにプラチナ。
酸味と甘さのバランスが素晴らしくいい
まずは上の生クリームだけをすくって食べます。
やわらかい口当たりに生クリームであることがわかります。クドさはなく、この生クリームだけでも十分においしい。
続いてその下のレアチーズの層。レアチーズは、クリームチーズ特有のしっとりした食感と、レアチーズケーキによくある、若干ぷるっとした口当たりを感じられます。
濃厚な感じはありませんが、口に入れるとチーズの風味がふわっと口全体に広がります。その風味は、酸味と甘味のバランスが整っており、まさにプラチナ。
ザクザクしたクッキー生地がとてもいいアクセント
さらに下のクッキー生地を食べます。
クッキー生地は甘いだけでなく、若干のしょっぱさがあります。
またかなり固めであり、少し力まないとフォークが通らないほど。ザクザクした食感を存分に堪能できるのです。
クッキー生地をしっとりやわらかくするチーズケーキもあるのですが、そういったクッキー生地だと、存在感が弱くなってしまう場合も。
もちろんあえて目立たないようにしている場合もあるのですが、個人的には、ザクザクした食感があるほうが好きだったりします。
「椿屋カフェ」のレアチーズケーキは、ザクザク感がしっかりあります。
若干の塩味もあり、存在感があります。しっとりしたレアチーズケーキに対して、とてもいいアクセントになっているのです。
チーズケーキの味を消してしまうこともなく、あくまで脇役としてレアチーズの味を引き立て、ケーキ全体の味と食感を盛り上げています。
プラチナ楽しいレアチーズケーキ
3層同時に食べます。
やわらかい口当たりのレアチーズ、生クリームの食感に、クッキー生地のザクザクした食感が加わります。
様々な食感、味が一堂に会し、口のなかはパーティー状態。まさにプラチナディスコ。
またクッキー生地からわずかに感じられるバターの風味、口当たりもこれまたいいアクセント!
生クリームのふわふわな口当たり。
レアチーズの口溶け。
クッキー生地のザクザク感。
味も食感もとても楽しい!
プラチナな楽しさを堪能できるレアチーズケーキです。
「椿屋カフェ」のプラチナレアチーズケーキのカロリーや値段について
商品名 | プラチナレアチーズケーキ |
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タイプ | レアチーズケーキ |
値段 | 830円 店舗によって違う場合があります |
カロリー | 掲載なし |
ケーキとコーヒーのセットがあり、若干割引になります。
「椿屋カフェ」について
「椿屋カフェ」は茶店チェーンです。
店内のインテリアは、大正時代をモチーフにしているそうで、アンティークなテーブル、椅子に統一されています。
BGMは静かなクラッシックで、ケーキとコーヒーを注文すれば、脱日常に包まれます。
今回紹介したレアチーズケーキ以外にも、シフォンケーキやビーフカレーといった食事メニューもあります。
ちなみに、「椿屋カフェ」のコーヒーの値段は、600円以上。
ルノアールよりもちょっと高め、「珈琲茶館集」と同じくらいの値段でしょうか。
本ブログでは、ルノアールや「珈琲茶館集」のチーズケーキも紹介しています。
椿屋カフェ公式サイト
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