成城石井のチーズケーキは本当にレベルが高い。食べるたびにいつも驚かされる。
今回紹介する「苺づくしのベリーレアチーズ」も例外ではない。このチーズケーキは、成城石井のチーズケーキの中でもトップ5に入る。それくらい完成度が高いスイーツで、絶賛のコメントしかできなかった。
【実食】成城石井の苺づくしのベリーレアチーズ
成城石井で販売されているカップに入っているスイーツ。これの他にも生プレミアムチーズケーキやモーモーチャーチャーというカップスイーツがある。モーモーチャーチャーはチーズケーキではないが、とても美味しいのでおすすめした。
値段は399円。「ちょっと高くね?」と思うかもしれないが、実はコンビニのカッププリンの倍くらいの大きさだ。
これは成城石井のスイーツを紹介するたびに書いていることではあるが、コンビニのスイーツが平気で200円を超えてくる昨今、成城石井のスイーツは決して高いもではない。むしろサイズが大きく、味も保証されているのでコンビニスイーツよりもお得なのではないかと思っている。
贅沢に苺を使ったチーズケーキ
さて店の解説は以下の通り。
自家製苺ジャムを入れた甘酸っぱいレアチーズ生地に、苺コンポートとジャムを飾ったカップデザートです。
店の解説
表面には苺コンポートとジャム。ごろっとした状態の苺が入っている。写真うつりがあまりよろしくないが、その贅沢なまでの苺に驚かされる。
苺ジャムをトッピングするチーズケーキはよくあるが、ここまで贅沢に苺が入っているチーズケーキは少ない。
極端な例にはなるが、以前ファミリーマートから発売されていた「いちごのチーズケーキ」は特にひどかった。以下の写真がそれなのだが、「いちごのチーズケーキ」というわりには半分にカットした苺が添えてあるだけだった。
しかもこれが298円という値段で販売していることに、正直驚いた。言葉がでない。
もちろんこれはかなり特殊な例ではあるが、こういったチーズケーキが平気で販売されている様子をみると成城石井はさすがだなと思ってしまう。
酸味も甘味もすべての調和が整っている完成度が高いスイーツ
味も本当にいい。文句をつけられないほどの完成度の高さだ。
まず上に載っている苺コンポートとジャムだが、甘ったるくもないしだからといって酸味が気になるわけでもないという、バランスもよく、さじ加減も良い。本当に細かいところにまで妥協がない。
下のレアチーズはツルッとしていて杏仁豆腐のようななめらかな舌触り。ほどよく苺の風味があり味の印象は控えめだ。控えめなのは上に載っているコンポートとジャムとの相性を気遣ってのことだろう。
コンポートとジャムとレアチーズはいくら食べても飽きない。本当によく調和している。
べた褒めする結果になってしまったが、それくらいこのスイーツは完成度が高い。文句をつけるとしたら、写真がきれいに撮れないということだろうか。これは僕の撮影技術の問題ではあるが。
こんなクオリティが高いチーズケーキが399円で売られており、成城石井という日本の各地にあるスーパーで手軽に買えるわけだから、街のケーキ屋は気の毒だ。日本のスイーツのレベルが上がってくれるのはいいことではあるが、ケーキ屋とスーパー、コンビニは上手く共存してほしいものだ。
苺づくしのベリーレアチーズの外部での評判・口コミ
苺づくしのベリーレアチーズは他にも色々なブログで紹介されていたが、どれも絶賛するものだった。
たとえば「苺指数150%イチゴスイーツ!」と表現し、絶賛していた。
▶【成城石井】苺づくしのベリーレアチーズは苺指数150%イチゴスイーツ!
またSNSでも絶賛する口コミしか見当たらなかった。やはり成城石井は最強なのだろうか。
成城石井の他のチーズケーキ
他のチーズケーキは以下でまとめています。
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