「ポポラマーマ」は、日本各地に店舗を展開するチェーンのレストランです。
パスタを中心としたメニューで、ほとんどが500円~1000円のお手頃価格。
そんな「ポポラマーマ」にはチーズケーキがあります。
バスクチーズケーキ
表面は焦げており、バスクチーズケーキ感があります。
そして注目すべきは、土台。
下にスポンジの層があるのです。
バスクチーズケーキブームの初期に登場したバスクチーズケーキは、どれも土台がありませんでした。
一方で、ブームから少し遅れて発売されたバスクチーズケーキのなかには、土台があるものも。
たとえば11月1日発売されたコージーコーナーのバスクチーズケーキにも土台がありました。
コージーコーナーのバスクチーズケーキ。スポンジ生地の土台がある。
いったいなぜ急に土台があるバスクチーズケーキを見かけるようになったのか?
一般的なベイクドチーズケーキは土台があります。
それに合わせてバスクチーズケーキにも加えたのか?
もしくは土台がある方が作りやすいのか?
もしくは大きく見せるためなのか?
わかりませんが食べる側として、好みによる、としかいえません。
チーズ感を存分に楽しめるバスクチーズケーキ
土台の話が長くなりましたが、実食といきます。
まずは全体を一口。
うむ、濃厚さがあります。
コクがあって厚みのある口当たり。
どっしり、ねっとりくる感じがあります。
しかも、甘さよりも、チーズの風味が目立ちます。
チーズを食べたときの塩味、コク、風味が、甘味のなかからふわっとあらわれるのです。
そんなチーズの色が濃いバスクチーズケーキですか、
下のスポンジ層がふわっとした食感と甘味を付け足してくれます。
これが緩衝材のような役割をしており、上にのったバスクチーズケーキのチーズ感をマイルドにしてくれています。
バランスのいい食べやすいチーズケーキになっているのです。
正直な話をすればバスクチーズケーキ感はそれほどありません。
「濃厚なベイクドチーズケーキ」という感じで、バスクチーズケーキ感を堪能したいなら、別のお店で食べるべきです。
しかし、チーズケーキとしての完成度、食後のデザートとしての完成度は高い。
存分チーズ感を楽しめるこの味わいは、コーヒーにもワインにも合いそう。
食後にぜひ注文したくなるような一品です。
値段とカロリー
香ばしさ広がる、濃厚チーズケーキ
メニュー表
値段 | 380円 |
メニュー名 | バスクチーズケーキ |
チーズケーキのジャンル | バスクチーズケーキ |
カロリー | 270kcal |
かぼちゃのチーズケーキ
こちらは、かぼちゃのチーズケーキです。季節によってあったりなかったりするようです。
かぼちゃがそのまま入っており、かぼちゃのやわらかい甘味とチーズの風味を同時に楽しめます。
食感はしっとりしているのですが、かぼちゃ繊維質かあってこれがいいアクセントになっています。
濃厚な甘さとなめらかな口あたり
メニュー表
値段 | 380円 |
メニュー名 | かぼちゃのチーズケーキ |
チーズケーキのジャンル | ベイクドチーズケーキ |
カロリー | 309kcal |
類似のチーズケーキ
類似のチーズケーキ
ポポラマーマのバスクチーズケーキの評判・口コミ
SNSの記録をたどってみると、ポポラマーマのバスクチーズケーキは9月頃から発売されていたようです。
筆者の周りではまったく話題にならなかったので気づきませんでした。
そしてSNSでの評判は概ね好評。
「ポポラマーマ」はどんなお店?(店内様子や他のメニューなど)
ポポラマーマは、大衆的なパスタレストラン。
パスタは生麺から作っており、500円から1000円という、まああま手頃な価格で、おいしいパスタがいただけます。
今回紹介バスクチーズケーキ以外のケーキもあります。
ただし季節によってケーキメニューが変わってしまうので、バスクチーズケーキがなくなってしまう可能性もあります。
気になる方はおやめに。
店内の様子
店内は、カジュアルなレストランっぽい感じ。
今回訪問したのは、豊島園店ですが、全席禁煙になっていました。
他にも当ブログでは色々なお店のバスクチーズケーキを紹介しています。
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