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【五感】まさに五感で楽しめる!大阪のパティスリー「五感」のチーズケーキ2種を実食

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五感(GOKAN)

阪急梅田百貨店に入っている洋菓子屋「五感(ごかん)」で

・五感のチーズケーキ
・柚子と3種のチーズのドゥーブルフロマージュ

の2つのチーズケーキを購入しました。

五感(GOKAN)

「五感」は2003年にオープンした洋菓子屋です。最初の店舗は阪急梅田店です。現在は8店舗を出店しています。店舗は関西にだけあります。

五感(GOKAN) (3)
目次

五感のチーズケーキ

まずこちらは「五感のチーズケーキ」です。

美しいスフレチーズケーキ

タイプとしてはスフレチーズケーキです。土台にクッキー生地を敷いており、本体と土台の間にレーズンをトッピングしています。

それにしてもシャープにカットされた断面が美しく、つい見とれてしまいます。シンプルなチーズケーキでありながら、視覚的な楽しさがあります。「五感」という名前なだけあります。

レーズンを使用

さてレーズンが入ったスフレチーズケーキですが、こちらは関西系のスフレチーズケーキに見られます。たとえば関西で人気の「りくろーおじさん」のチーズケーキはスフレタイプでありレーズンを使っています。また京都生まれで関西のホテル修行経験がある鎧塚俊彦シェフは、「親父のチーズケーキと呼ばせてください」というスフレチーズケーキを販売しているのですが、こちらもレーズンを使っています。

りくろーおじさん (9)1
りくろーおじさんのチーズケーキ。詳細はこちら。
トシヨロイヅカ「親父のチーズケーキと呼ばせてください」 (1)
トシヨロイヅカのスフレチーズケーキ。詳細はこちら。

このようなレーズンを使ったスフレチーズケーキは、関西パティシエの巨匠であり、スフレタイプのチーズケーキを世に広めたとされる安井寿一シェフのチーズケーキにルーツがあるのではないかと推測しています。現在調査中です。

五感で楽しめるチーズケーキ

さて、食べた感想ですがまさに五感に訴えかけてくるようなチーズケーキです。

五感(GOKAN)「五感のチーズケーキ」 (6)

クリームチーズなどが織りなすやわらかい乳製品の風味とクッキー生地のバターの風味、そしてレーズンの甘さ。これらが全部口のなかで調和し、味と風味で味覚と嗅覚を楽しませてくれます。

そのスフレチーズケーキのふわふわで柔らかい舌触り、レーズンのぷつっとした食感とクッキー生地のサクサクした食感。これらは口の中で触る感覚(触覚)と、素材が口のなかで奏でる音により耳(聴覚)を楽しませてくれます。

シンプルかつシャープにカットされたそのケーキは、見た目によって視覚を楽しませてくれたそのケーキは、口にいれれば味覚、嗅覚、聴覚、触覚の4つの感覚までも満たしてくれました。

五感を満足させてくれる、まさに「五感のチーズケーキ」です。

柚子と3種のチーズのドゥーブルフロマージュ

続いては柚子と3種のチーズのドゥーブルフロマージュです。

装飾がほどこされた多層構造のチーズケーキです。先のスフレチーズケーキと同様に視覚を存分に楽しませてくれます。

多要素的ドゥーブルフロマージュ

全体的に構造を説明すると、まず表面の白いケーキはレアチーズケーキです。添えられている白い板はチョコレートです。後ろにのっているクッキーはシュトロイゼル(クッキーを砕いたようなもの)です。

下のケーキはベイクドチーズケーキです。土台にクッキー生地とスポンジ生地があります。

またレアチーズケーキとベイクドチーズケーキの間には柚子のコンフィチュールが塗られています。

その構造をまとめると以下のとおりです。

上から、
表面トッピング:チョコレート、シュトロイゼル
1:レアチーズケーキ
2:柚子のコンフィチュール
3:ベイクドチーズケーキ
4:スポンジ生地
5:タルト生地

多くの要素が詰まったケーキであることがわかります。

ドゥーブルフロマージュといえばレアとベイクドを重ねたシンプルなものが一般的です。このようにタルトやスポンジなども使ったドゥーブルフロマージュは私は初めてです。

様々な要素が演出する立体的な味

五感(GOKAN)「柚子と3種のチーズのドゥーブルフロマージュ」 (7)

食べた感想ですが、まず食感の楽しさは見てのとおりです。しっとり、つるっとしたレアチーズケーキとねっとりしたベイクドチーズケーキ、さらにサクサクした食感やふわふわした食感など、色とりどりの食感で口の中を楽しませてくれます。

味も同じく楽しいです。これだけ要素が多いとまとまりがなくなるのではと心配になりますが、口に入れれば杞憂であることが一瞬でわかります。レアとベイクドの異なるチーズケーキの魅力は口のなかで調和します。またその隙間から訪れる柚子のフルーティーな酸味と甘味により全体的に立体感のある印象に。

食べるという行為は、食べ物という立体的な物を咀嚼によって潰す行為です。しかしこのケーキは、この潰すという行為によって、味と風味が織りなす別の立体的な何かが生まれています。潰すことによって立体的な何かが生まれる、そんな矛盾した、食べることの楽しさを改めて認識されてくれるチーズケーキでした。

お店の公式サイトなど

店舗情報などは公式サイトよりご確認ください。

その他、関連記事

今回紹介した五感のチーズケーキは非常にレベルが高いものでした。大阪にまた訪問する機会があったらぜひまた食べたいです。

その他、私がこれまで食べたスフレチーズケーキのなかで特におすすめしたいと思ったのはクリオロと、先に紹介したトシ・ヨロイヅカの2店のスフレチーズケーキです。以下で紹介しているので興味がある方はご覧いただければと思います。

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