今回紹介するのは、カフェチェーン「NEW YORKER’S Cafe」のチーズケーキです。
「そんなカフェは知らん」という方もいると思うので解説すると、
新宿や銀座や渋谷などの都心に喫ルノアール」が運営です。
都内に4店舗しかないので、知る人ぞ知るというカフェになのですが、ルノアールと違ってチーズケーキがあります!
公式サイト
- NEW YORKER’S Cafe
- 「NEW YORKER’S Cafe」をグーグルで検索する(近所のお店を探すのに役立ちます)
「NEW YORKER’S Cafe」のNYチーズケーキについて
ベリーのジャムを乗せたシンプルなチーズケーキ。
チェーンカフェにありがちなパターンですね。
もちろん悪い意味はありません。
セルフ式のチェーンのカフェで、生クリームやミントやらコンポートやらをトッピングしていたら大変ですからね。
ちなみにニューヨークチーズケーキは、ベイクドチーズケーキの一種です。
湯煎焼きしてつくるのをニューヨークチーズケーキと呼びます。
ただ厳密な違いはありません。
作った人が「これはニューヨークチーズケーキや!」と言ったらそれはニューヨークチーズケーキである、という話もあるくらいです。
湯煎焼きしているのにベイクドチーズケーキとしているお店もたくさんあるので、どちらでもいいのでしょう。
たしかに食べる人からすれば、美味しければそれでいいですよね。
濃厚、ねっとりな口当たりにシナモンが差し込む!
うんちくはさておき、味のレビューをします。
口に入れてまず感じるのは、柔らかくクリーミーな舌ざわり。
湯煎焼きの特徴を活かした柔らかい口当たりのチーズケーキです。
舌にまとわりつくこの感じ。(めちゃくちゃ褒めてる)
濃厚さ、ねっとり感といった、ニューヨークチーズケーキの魅力を存分に楽しめます。
申し分ない口当たりに加えて、チーズケーキの柔らかい甘みとコクが口に広がります。
さらにその途中でシナモンの風味がスッと登場。
土台のクッキー生地から訪れるこのシナモン風味。
どさくさに紛れて現れるが、その存在感は大きく、非常にいいアクセントになっています。
ザクザクした食感と訪れるシナモンの味わいは、シンプルなニューヨークチーズケーキを賑やかなものにしています。
組織の盛り上げ役ともいうべきでしょうか。
「君がきてから職場がだいぶ明るくなったよ」そんな会話が聞こえてきそうです。
ちなみに、備え付けのストロベリージャムは無料で追加してくれるものです。
正直、ジャムのクオリティはそれほど高くはありませんが、しっかり酸味の飾りつけをしてくれます。
爽やかさと刺激をプラスしてくれるので申し分ありません。
ねっとり濃厚なチーズケーキ。
シナモンが利いたクッキー生地。
そしてストロベリージャム。
すべての要素がいい具合にマッチしているので、最後まで飽きずに美味しくいただけます。
「NYチーズケーキ」のカロリーや値段について
商品名 | NYチーズケーキ |
---|---|
タイプ | ニューヨークチーズケーキ |
値段 | 430円 |
カロリー | 310kcal(公式サイトより) |
「NEW YORKER’S Cafe」はルノアール系列のカフェです。
本家ルノアールでは、ふわふわな口当たりと、爽やかな酸味を楽しめるチーズを使ったスイーツを楽しめます。
当ブログでは、他にもたくさんのチェーンカフェのチーズケーキをレビューしています。
意外とチェーンカフェには、チーズケーキがたくさんあって、味の違いを楽しむの面白いものです。
NEW YORKER’S Cafeについて
先に説明していますが、「NEW YORKER’S Cafe」はルノアールの系列店です。
ルノアールがフルサービス(注文を取りにきてくれる)であるのに対して、「NEW YORKER’S Cafe」はセルフサービスです。
価格もルノアールは500円~)
店内の雰囲気もルノアールとは違います。
茶店という感じで、おじさん向けの雰囲気です。
一方の「NEW YORKER’S Cafe」は、スタバとかエクセルシオールに近い、カジュアルな雰囲気があります。
まだまだ店舗が少なく、新宿、神田、調布、町田の4店舗しかありません。
これから増える感じもなさそうなので、特別な理由がないと「NEW YORKER’S Cafe」に行く機会もないかもしれません。
私も次はいついけるかわかりません。
それでもチーズケーキは普通においしいので、よくこちらに行く方はぜひ、食べてみてください。
公式サイト
- NEW YORKER’S Cafe
- 「NEW YORKER’S Cafe」をグーグルで検索する(近所のお店を探すのに役立ちます)