「pier’s cafe(ピアーズカフェ)」は新宿、表参道など、関東を中心に8店を展開するチェーンのカフェです。
まだまだ店舗は少ないのですが、電源・Wi-Fi完備の店舗があったり、焼きたてのパンが食べられてりするので、非常にありがたいカフェです。
今回はそんなピアーズカフェのチーズケーキを紹介するわけですが、このチーズケーキは口溶けが良く、なんとも美味しかった。そして驚きもあった。チェーンカフェでありながら…。
「pier’s cafe(ピアーズカフェ)」のチーズケーキ
ベイクドチーズケーキです。
珍しいと思ったのは、ベイクドチーズケーキなのに色が真っ白だったから。
ベイクドチーズケーキは卵を使うので、黄色やクリームになるのが普通なのですが、こちらはほぼ白です。
完全な白ではありませんが、こんなに白いベイクドチーズケーキは稀です。
他店のベイクドチーズケーキ。黄色っぽくなるのが一般的。
他店のベイクドチーズケーキと比較してみると、いかに白いかが分かると思います。チェーン系カフェでありながらなかなか珍しいチーズケーキを置いているものです。
ちなみに他のチェーンカフェのチーズケーキは以下のページでまとめて紹介しています。
▶ 大手チェーンカフェのチーズケーキまとめ
ベイクドなのにレアチーズケーキのような口溶けの良さ
フォークを通したときに感じるのは、ねっとりした質感。
そして口に入れて分かるのは、その口溶けの良さ。とてもしっとりした口当たりで、レアチーズケーキにも近い口溶けの良さなのです。
ベイクドなのに…。
チェーンカフェにおいて、ここまでしっとりさせたベイクドチーズケーキは他にはないのではないかと思うほど。
甘さと塩っぱさのバランスも文句なし
味も文句なしです。柔らかみのある甘さと、その中に見える塩っけ。絶妙な甘味と塩味はまさにチーズケーキ。チーズケーキを食べたいという欲求を存分に満たしてくれます。
そして土台のクッキー生地ですがザクザクした食感と、シナモンのような風味とバターの風味を感じます。食感も風味もいいアクセントになっていて、一口一口を楽しく演出してくれます。
トッピングにベリーソースがかかっていますが、とくにこれはなくてもいいのではないかと思いました。
地味な見た目になってしまうからトッピングしているのかもしれませんが、ベリーソースがなくても十分美味しいですし、最後まで飽きることもありません。
むしろこのベリーソースがクッキー生地を湿らせてしまい、クッキー生地の食感を悪くしているような気もしました。
次回はベリーソースなしで注文するのもありですね。
そんなちょっとした文句もありますが、チーズケーキ自体のクオリティは申し分ないものでした。チェーンカフェなのに、これほど記憶の残る美味しいチーズケーキを出しているとはいへ正直、驚きました。
ピアーズカフェはまだまだ店舗が少ないので、簡単に利用できるお店はありませんが、見つけたときはぜひここのチーズケーキを堪能してほしいと思います。
値段
値段 | 440円 |
メニュー名 | チーズケーキ |
チーズケーキのジャンル | ベイクドチーズケーキ |
類似のチーズケーキ、併せておすすめのチーズケーキ
ステーキレストラン「フォルクス」のチーズケーキです。こちらもベイクドチーズケーキでありながら、白い。さらにねっとりしていて、口溶けも抜群にいい。
濃厚なチーズケーキが好きな方におすすめです。
渋谷にある「café 1886 at Bosch」というカフェのチーズケーキです。ベイクドチーズケーキでありながらこちらも真っ白。
口当たりはもう少し「もふっ」としていますが、かなり珍しいタイプのベイクドチーズケーキです。チーズケーキマニアの方にはぜひ食べてほしい逸品です。
「pier’s cafe(ピアーズカフェ)」の店舗情報(公式サイトや営業時間、お店の様子など)
ピアーズカフェは、「ピアーサーティー株式会社」という会社が運営しているカフェです。
▶ピアーサーティー株式会社の公式サイト
同社は和食、洋食、中華など様々なジャンルの飲食店を展開している企業です。
またピアーズカフェは先にも紹介した通り、東京を中心に8店舗あります。今回は新宿店を訪問しましたが、こちらは電源もWi-Fiもあるとても使い勝手のいいお店でした。
他のメニュー
コーヒー、ケーキ以外にも焼きたてのパン、クロワッサンサンドやパスタなどの軽食メニューがあります。
以上、ピアーズカフェとピアーズカフェのチーズケーキを紹介してきました。他にも当ブログではカフェのチーズケーキをたくさん紹介しています。ぜひご覧いただければと思います。
コメント