※2022年4月18日から発売されているバスクチーズケーキパフェとブリュレバスクチーズケーキは以下のページで紹介しています
最近の回転寿はスイーツの充実度が異常です。その辺のカフェよりもぜんぜん充実しています。
今回紹介する「スシロー」も、多分にもれずスイーツが充実している回転寿司です。
しかも今回紹介するのは、2019年チーズケーキ界でブームとなったバスクチーズケーキです。
スシローはシーズンごとにスイーツの内容が変わります。販売終了している場合もあるのでご了承ください。スシローの現在のメニューは公式サイトから確認できます（スシローの公式サイト）
「スシロー」のバスクチーズケーキ
こちらがバスクチーズケーキ。
生クリームのトッピング、そしてクッキー生地です。
最近のバスクチーズケーキはなぜか、土台（クッキー生地）などを用意するようです。
バスクチーズケーキがブームになりはじめたくらいのときは、土台がないのが一般的だったのですが、最近ではむしろ土台があるバスクチーズケーキのほうが多いような気もします。
※バスクチーズケーキ一覧
味はどうなのか？
口に入れてまず感じたのは「それなりに濃厚」ということ。しっかりクリームチーズ感があるのです。
回転寿司のチーズケーキだったので、クリームチーズの分量は抑えて、ちょっとモフッとしたチーズケーキに仕上げているのだと超勝手に思っていました。つまり、どうせちょっとケチっている、と。
しかし違いました。
「ケチる」なんて単語を頭に思い浮かべてしまったことを失礼に感じてしまうくらい、クリームチーズ感のあるバスクチーズケーキだったのです。
バスクチーズケーキの特徴の1つとして、クリームチーズを多めに使っている、というものがあります。そんなバスクチーズケーキの特徴をしっかりとらえ、バスクチーズケーキの名に恥じない、クリームチーズ感をしっかり楽しめる仕上がりなのです。
さて、細かい味について。
意外と酸味が目立ちます。「好き嫌いがわかれるのでは？」というくらいに、しっかり酸味を感じられます。
しかしだからこそトッピングの生クリームが際立つ。生クリームと一緒に食べると、生クリーム濃厚さとチーズケーキの酸味がほどよくマッチ。
バスクチーズケーキは、ギトギトに甘くする場合がありますが、スシローのバスクチーズケーキはそうはなりませんでした。濃厚さ、コクも併せ持ちながらしっかり酸味を加えることで、クドくなく爽やかな印象になっているのです。
ギトギトに甘いバスクチーズケーキも、甘党としては大歓迎です。しかしながらここは寿司屋です。たらふくお寿司を食べたあとにギトギトに甘いスイーツがやってくるのは、ちょっと重いような気がします。
もしかするとスシローは、お寿司をお腹いっぱいに食べたあとでも美味しくいただけるよう、爽やかなバスクチーズケーキに仕上げたのではないでしょうか。
値段は320円。回転寿司のスイーツとしては高めですが、値段に見合ったクオリティではあります。
値段、チーズケーキの詳細、カロリー
| 値段 | 320円 |
| メニュー名 | バスクチーズケーキ |
| チーズケーキのジャンル | バスクチーズケーキ |
| カロリー | 274kcal |
似たようなチーズケーキ
一部のカフェで取り扱っている「kihin」というブランドのバスクチーズケーキです。
業界用ケーキなので個人で取り寄せはできませんが、上島珈琲店やカフェカルディーノなど、一部のカフェで食べることができます。
で、このバスクチーズケーキは土台があって、適度な濃厚さでした。スシローのバスクチーズケーキほど酸味はありませんが、口当たりや食感は似ている部分があります。
「スシロー」の詳細（公式サイトや営業時間、お店の様子など）
スシローは全国に店舗を展開する大手チェーンです。
はま寿司やくら寿司、かっぱ寿司などと同じく、格安でお寿司を食べられるお店です。
またお寿司だけでなく、揚げ物、ラーメン、そしてスイーツなどメニューが充実しています。
スイーツメニューはシーズンごとに変わるので、今回紹介したバスクチーズケーキの販売終了可能性も十分にあります。というか高確率でそのうち終了します。
ちなみに以前はニューヨークチーズケーキを販売していました。
※スシローのニューヨークチーズケーキ
他のメニュー
他にもパンケーキが新登場していたので食べてみました。
ふわふわのパンケーキに生クリーム、シロップをトッピングしたもの。300円以下にも関わらず、なかなかのふわふわぶりでした。
その他、当ブログでは色々な寿司屋のチーズケーキを紹介しています。寿司屋のチーズケーキ一覧はこちら。
