心斎橋の大丸百貨店7階にあるフレンチイタリアン「TUFFE(トゥッフェ)」。
心斎橋のど真ん中に位置し、テラス席を備えたこのおしゃれカフェのベイクドチーズケーキをいただきました。
TUFFE(トゥッフェ)のチーズケーキについて
冒頭の写真からもわかると思いますが、TUFFE(トゥッフェ)のチーズケーキは真っ黒です。いわゆるバスクチーズケーキにそっくりです。
見ためはバスクチーズケーキだが名前は「ベイクドチーズケーキ」
しかし店舗のメニューをみると名前は「ベイクドチーズケーキ」です。
バスクチーズケーキというのはあくまで通称です。単にそう呼ぶようになったにすぎないので、バスクチーズケーキと似たものをベイクドチーズケーキと呼んでも何ら問題はありません。
とはいえ見ためはバスクチーズケーキなのに、「ベイクドチーズケーキ」という名前にしているのは、なにか特別な事情があるのでしょうか。
メニューには「チーズをたっぷりと使った濃厚な味わい。バニラ香る甘さ控えめの大人のチーズケーキ、シーソルトを添えて。」と書かれているだけでした。
濃厚で美味しいチーズケーキ
さて食べた感想ですが、バスクチーズケーキの力強い味わいを感じられる美味しいチーズケーキです。
むっちり中身が詰まった食感であり、口にいれてクリームチーズ、生クリーム、卵などの風味が力強く吹き抜けます。
特別変わった点や特筆すべき点などはありませんが、だからこそ食べやすい、美味しいチーズケーキです。
シーソルトをトッピングしたチーズケーキ
付け合せのシーソルトも、とてもよくマッチしています。メニューには「大人のチーズケーキです」と説明されていましたが、このシーソルトのピリッとる味のことでしょう。
ちなみにチーズケーキに塩をトッピングする例は結構あります。以下の写真はチーズケーキに岩塩、もしくはシーソルトトッピングしたものの一例です。
タパス&タパスのバスクチーズケーキについて
とくにバスクチーズケーキに塩を付け合わせる例が多く、普通のチーズケーキよりはバスクチーズケーキのような味・風味が強いものに塩系のトッピングはマッチするのでしょう。
シーソルトのような塩のトッピングはバスクチーズケーキに多く、その他のチーズケーキではみたことがありません。
そういった意味でも、TUFFEのチーズケーキはバスクチーズケーキといえるのですが、あくまで商品の名前は「ベイクドチーズケーキ」です。
値段は1カット600円、ホール販売も
TUFFEのチーズケーキの値段は1カット600円です。ホイールでの販売もしているようで値段は3000円です。
普通のレストランかと思いきやチーズケーキをホールで販売するほど、スイーツに力を入れているお店でした。
TUFFE(トゥッフェ)のメニューやお店の雰囲気について
TUFFE(トゥッフェ)は大丸心斎橋の7階にあります。
オープンしたのは2019年9月20日。「オールデイユース・フレンチイタリアン」というコンセプトで、ランチにもディナーにもカフェにも利用できるお店になっている。
現在、TUFFE(トゥッフェ)は大丸心斎橋の1店舗のみです。
運営している「BALNIBARBI(バルニバービ)」という会社です。同社は他にもGARB、GOOD MORNING CAFE、かのや、などなど個性的な飲食店を多数運営しています。(BALNIBARBI(バルニバービ)の公式サイトはこちら)
店内は開放感抜群、テラス席ではBBQもできる
大丸7階にあるお店は、デパートにあるのにとても広々としています。天井が高く、また大きな窓がついているので店内はとても開放感があります。
以下の写真はお店のInstagramでみつけたものです。
そしてテラス席も。
このテラス席ではBBQもできるそうです。(詳細は公式サイトから確認のこと)
筆者が訪問したときはデートや女子会で賑わっていました。お店のInstagramには、このお店でプロポーズをした人が紹介されており、普段のデートはもちろんのこと、ここぞというときにも使えるお店のようです。
メニューについて
今回はランチタイムに訪問し、ドリアとブリオッシュもいただきました。
他にもいろいろなメニューがあります。
メニューの詳細は、公式サイトやお店のInstagram、食べログなどでチェックできます。
それにしてもデザートメニューまで充実しており、ランチにもカフェにも、ディナーにも、どんなシーンでも利用できるお店になっています。
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