【787 Nanohana Coffee Roaster(ナノハナコーヒーロースター)】のバスクチーズケーキ本来の魅力を存分に堪能できるバスクチーズケーキについて

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787 Nanohana Coffee Roaster(ナノハナコーヒーロースター)は千葉県市原市にあるカフェです。

千葉県にあるショッピングモールを利用した際、催事に出店しているのをみつけて購入したのですが、これがとても濃厚で食べごたえがあるバスクチーズケーキだったのです。

目次

バスクチーズケーキについて(食べた感想)

バスクチーズケーキは2019年の夏頃から日本でブームになったチーズケーキです。ベイクドチーズケーキの一種で、スペインとフランスにまたがるバスク地方という場所でみられるチーズケーキであることから「バスクチーズケーキ」や「バスク風チーズケーキ」と呼ばれるようになりました。※参考:バスクチーズケーキの歴史や特徴について解説

バスクチーズケーキの特徴は、一般的にベイクドチーズケーキよりもクリームチーズや生クリームなどの材料を多めに使っていることや、高温短時間で焼くことで半焼けぎみの質感になることです。

787 Nanohana Coffee Roasterのバスクチーズケーキは、そんなバスクチーズケーキの特徴を最大限に楽しめる一品です。

ギリギリ自立するくらいの柔らかい質感

断面をみるとわかるとおり、かなりトロトロしています。これは生クリームやクリームチーズなどの水分を多く含む材料をぜいたくに使っている証拠です。

また写真からでは伝わらないのですが、とても柔らかく、ケーキを手でつかむと歪んでしまうほど。丁寧に扱わないとすぐに潰れてしまいそうな柔らかさです。ギリギリ自立しているといえる質感です。

冷えているから自立しているのであって、常温にもどしたら潰れてしまうでしょう。

787 Nanohana Coffee Roaster(ナノハナコーヒーロースター)のバスクチーズケーキの写真

これは水分を含む材料が多く、また短時間で焼き上げているからだといえます。そしてこれらはバスクチーズケーキの大きな特徴です。

ちなみに同じく、トロトロしたバスクチーズケーキで有名なのが、東京日比谷にある「6th by ORIENTAL HOTEL」というお店のバスクチーズケーキです。

この店のバスクチーズケーキは、柔らかすぎてもはや自立できず、横になった状態で提供されます。

非常に濃厚で、独特な質感です。唯一無二のバスクチーズケーキです。機会があったらぜひ食べてほしい一品です。

さて、787 Nanohanaのバスクチーズケーキですが、こちらも負けず劣らずの濃厚具合です。

どっしり濃厚なバスクチーズケーキ

787 Nanohana Coffee Roaster(ナノハナコーヒーロースター)のバスクチーズケーキの写真

口にいれた瞬間、クリームチーズや生クリームなどの乳製品の力強い風味が広がります。

とても濃厚です。濃厚という以外に他がありません。

ザ、バスクチーズケーキという感じで、これまでバスクチーズケーキを食べてきて抵抗がないなら絶対に気に入るはず。

バスクチーズケーキの魅力を最大限に引き出したバスクチーズケーキ

また2つの質感が楽しめるのも特徴的です。

ケーキの先端は半生ぎみでトロトロしておりカスタードクリームのような質感なのですが、食べすすめるにつれて硬めの質感になり、最後はしっとりしたやや弾力ある質感になります。

材料のふんだんに使っているからこそ出せる濃厚さ。半焼けぎみにトロトロした質感と全焼けのしっとりした質感の2つの食感を楽しめる焼き方。

これらの2つはバスクチーズケーキが本来もっている特徴です。

787 Nanohanaのバスクチーズケーキはそれをとてもよく再現しています。バスクチーズケーキの本当の魅力を楽しめるバスクチーズケーキだといえます。

2019年以降ブームになったバスクチーズケーキは、コンビニやスーパーはカフェなどいろいろな場所で販売されるようになりました。しかしそのほとんどは、バスクチーズケーキを独自解釈したもので、本来のバスクチーズケーキとは似ても似つかないものです。普通のベイクドチーズケーキをバスクチーズケーキと呼び直したものまで販売されました。

そんな状況なので、787 Nanohanaのような本来の魅力を楽しめるバスクチーズケーキはとても珍しいといえます。

787 Nanohanaのバスクチーズケーキは見つけたら絶対に食べるべき一品です。

※取り寄せにおすすめのバスクチーズケーキを以下のページで紹介しています。興味がある方はぜひ。

787 Nanohana Coffee Roaster(ナノハナコーヒーロースター)について、お店の特徴など

787 Nanohana Coffee Roaster(ナノハナコーヒーロースター)について最後に紹介します。

お店は2店舗。1号店はJR内房線「八幡宿駅」より徒歩15分の場所に(マップ)。

2号店はJR内房線「五井駅」の西口スタンドにあります。

今回は船橋のららぽーとに催事で出店しているのを利用したので、店舗の様子を確認してはいませんが、Instagramをみると素敵なお店のようです。

787 Nanohana Coffee Roasterという店舗名にもあるようにコーヒー豆の焙煎まで行っています。

そして先に紹介したクオリティの高いバスクチーズケーキもあるわけです。1つ1つのこだわりがすごいお店です。

ちなみに今回は購入していませんが、ホワイトチョコを使用したバスクチーズケーキもあるようです。

787 Nanohana Coffee Roaster(ナノハナコーヒーロースター)のバスクチーズケーキの写真

店舗は千葉の市川ですが、たびたび千葉県内のデパートやショッピングモールの催事に出店しているようです。出店情報はお店のInstagramで紹介されています。

お店のInstagram

公式サイトやお店のSNS

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