「6th by ORIENTAL HOTEL」は有楽町駅から徒歩1分の場所にあるダイニングカフェです。
こちらのお店にはブームになる前からバスクチーズケーキがあるのですが、非常に印象的な味、食感のバスクチーズケーキです。好き嫌いが分かれそうですが、チーズケーキが好きなら一度は食べるべき逸品です。
【実食解説】6th by ORIENTAL HOTELのバスクチーズケーキを食べて

バスクチーズケーキは横になった状態でテーブルに届けられます。「なぜ横たわっているのか?」その疑問は食べるとすぐにわかります。
自立しないほどトロトロなバスクチーズケーキ


このバスクチーズケーキ。なんと自立しないほど、とろっとろなのです。
フォークを通す瞬間は衝撃です。それはもうこれまでのチーズケーキでは、体験したことがないほどのとろっとろ具合なのです。どれくらいトロトロなのかは以下の動画からわかると思います。

もはやカスタードクリーム。
バスクチーズケーキといえば、そもそも中身が半生具合なのが特徴。
しかしこちらは半熟というよりは、「さっと火を通したくらいなのではないか」というほど、トロトロの状態なのです。もちろん悪い意味はありません。
柔らかい甘みに包まれるチーズのコク、深み



そんなクリーム状のケーキ、一口食べると衝撃が走ります。コクがすごいのです。
バスクチーズケーキは割と甘めに作ってしまうことが多いのですが、こちらは甘さ控えめ。一方で濃厚さは圧倒的。口に入れた瞬間、ものすごい圧力で味が一気に広がるのです。
口に入れた瞬間、「こんなチーズケーキは初めて……」と思いながら、数秒放心状態になってしまうほど。

上の焦げの部分はもう少ししっかり食感があり、更に焦げの若干の苦みを楽しめます。ガツンとくるチーズの風味に、焦げの食感と苦みは非常にいいアクセントになっています。

さらに備え付けの生クリームは、チーズのコクが強いケーキと相性も抜群です。この濃厚なバスクチーズケーキに生クリームなので、ちょっと重たく感じてしまうかもしれませんが、相性が良いのは確かです。
最高のバスクチーズケーキであることは間違いありません。
「バスクチーズケーキ」の値段について
メニュー名 | バスクチーズケーキ |
---|---|
タイプ | バスクチーズケーキ |
値段 | 900円 |
6th by ORIENTAL HOTELについて(店舗情報)

「6th by ORIENTAL HOTEL」はJR有楽町駅、日比谷口の改札を出て、信号を渡ってすぐの場所にあります。
※お店の場所は以下の動画でも解説しています。
外にはテラス席がどんと並んでいるので、すぐにわかると思います。駅のホームからも見えます。

平日の15時頃に訪問したのですが店内は結構混んでいました。
全部で300席あるので、空席はあるのですが、人が多が多いので騒がしい感じがします。また店員さんはとても活気があるのですが、声が大きすぎてびっくりするときがあります。
場所によっては、席と席の間が非常に狭そうで、出入りに苦労しそうです。「静かなお店でゆっくりしたい」というときには向いていないでしょう。
ちなみにコーヒーの値段は、500円~。若干高めではありますが、べらぼうに高いわけでもありませんね。バスクチーズケーキは800円ですが。
またバスクチーズケーキ以外だと、パンケーキが有名のようです。
6th by oriental hotelでほわほわのパンケーキ食べてきた🧸
— Nomi (@momo_ooa) August 23, 2019
暴力的なふわふわ。
塩分とメープルシロップは最高。 pic.twitter.com/30xYMDz59y
お店の場所や営業時間
店名 | 6th by ORIENTAL HOTEL |
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店舗タイプ | カフェ・レストラン |
住所・アクセス・最寄り駅 | 有楽町駅(徒歩30秒) |
営業時間・定休日 | 11時~25時 カフェ、ランチ、ダイナー、バータイムあり ※営業時間は変更になる可能性があります |
飲食スペース・席数 | 300席 テラス席あり |
テイクアウト | 店頭の「KNOT COFFEE ROASTERS.」でコーヒーのテイクアウトが可能 |
喫煙か禁煙か | 禁煙 |
ノンカフェイン・ソフトドリンクの有無 | ソフトドリンクあり |
アルコールメニューの有無 | あり |
「6th by ORIENTAL HOTEL」の公式サイトや店舗の詳細
その他、当ブログでは色々なお店のバスクチーズケーキを紹介しています。
日比谷だとキハチカフェにもバスクチーズケーキがあります。