どこか大人な、どこか落ち着いた、どこかくたびれた雰囲気のあるカフェチェーン「カフェ・ベローチェ」。リア充の入店を受け付けない雰囲気。キラキラした人間が入ってはいけないような雰囲気。
他のチェーンカフェにはない独特な色使いをしたこのカフェが私は好きです。毎日通っていた時代もあるほど。そんな「カフェ・ベローチェ」のベイクドチーズケーキを今回はご紹介。
ベローチェのベイクドチーズケーキを食べて(感想)
非常になめらかで美しい見た目。メニュー名はベイクドチーズケーキですが、蒸したような、湯煎焼きにしたような、ニューヨークチーズケーキのような表面をしております。
※ニューヨークチーズケーキとは?
ニューヨークチーズケーキとは、ベイクドチーズケーキの一種です。しかしベイクドチーズケーキとは焼き方が違います。オーブンできつね色になるまで焼きあげるがベイクドチーズケーキ。一方で、ニューヨークチーズケーキは小麦粉をほとんど使用せず、湯煎焼きにするのが特徴。クリームチーズを多めに使用することもあります。ただし、あまり厳密な定義はなく、湯煎焼きにしていても、ベイクドチーズケーキにするお店はたくさんあります。
甘さ控えめ。大人の味わいがあるチーズケーキ
それでは一口。見た目通り、柔らかくてなめらかな口当たりです。ねっとり濃厚な食感があり、やはり湯煎焼きにしているニューヨークチーズケーキに近いように感じます。
味は甘さ控えめ。やわらか甘みのなかに、ほどよい酸味もあって、さっぱりとした味に仕上がっております。それなりに重厚感のある口当たりなのですが、程よく酸味があって、全体的にさっぱりしているのです。
これは完成度が高い!
スポンジを土台に使ったベイクドチーズケーキ
ベイクドチーズケーキといえば下の土台は、クッキーやクラッカーなど、サクサクした食感のもので作るのが一般的です。
「ベローチェ」のチーズケーキは下が、薄いスポンジの層です。時々みかけるこのタイプ。他のチェーンカフェでは、クッキー系なのですが、ベローチェはスポンジ。
あえてスポンジの層にしているのは、柔らかい口当たりを演出するためなのか、甘さを控えるためなのかはわかりません。
しかし他では、食べられないチーズケーキであることは間違いありません。
スタバやタリーズのようなカジュアルなカフェに比べて、喫茶店的な雰囲気が強いベローチェ。ドトールと並んで落ち着きがある雰囲気。そんなカフェだからこそ、甘ったるくない、クドくない、さっぱりと食べられる、そんな大人な仕上がりのチーズケーキになっているのでしょう。
値段、メニュー名、カロリーについて
メニュー名 | ベイクドチーズケーキ |
---|---|
値段 | 390円 |
カロリー | 235kcal |
特徴 | 下地がスポンジのさっぱりしたベイクドチーズケーキ |
また以下のページでは、チェーンカフェのチーズケーキをまとめて紹介しています。
ベローチェについて
「カフェ・ベローチェ」はシャノアールが運営するカフェです。コーヒー1杯の値段は200円で、とてもリーズナブルであり、ドトールと同じくらいの値段です。
最近では、コーヒーやカフェオレなどのメニューに加えて、若者に流行りそうなメニューも出しています。
ベローチェの他のスイーツ(販売終了のものあり)
生チョコケーキ
またチーズケーキ以外にもミルクレープやコーヒーゼリーなどのスイーツがあります。
生チョコケーキ
生チョコケーキ
ミルクレープ
ミルクレープ
ミルクレープ
ミルクレープ
プリンケーキ
プリンケーキ
プリンケーキ
プリンケーキ
かぼちゃのモンブラン
2021年秋頃に購入したかぼちゃのモンブランです。