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【レッドロブスター】のチーズケーキを実食|レッドロブスターのお店の話についても紹介

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レッドロブスター

今回紹介するのはアメリカ発の世界的シーフードレストラン「レッドロブスター」のチーズケーキだ。

チーズケーキだけではなく、レッドロブスターでいただいた他のメニューの紹介もするので食べ歩き記事としても楽しんでいただければと思う。

目次

レッドロブスターとは?(店内の様子やお店の歴史など)

レッドロブスター

レッドロブスターはその名の通りロブスターを食べられるお店だ。実際はロブスターだけでなく、カニやエビ、牡蠣など、様々なシーフードを楽しめる総合シーフードレストランになっている。

世界NO.1のシーフードレストランチェーン

レッドロブスター

レッドロブスターは、1968年にアメリカのフロリダ州で、ウィリアム・ビル・ダーデン氏が創業。当時のアメリカでは(今でもだが)肉食が中心であり、そこで高タンパク、低カロリーのシーフードに着目したことが創業のきっかけだそうだ。

1960年代といえばヒッピームーブメントが起こった時代だ。この時代に、それまで当たり前だった肉食に疑問を呈する機運があり、創業者はそれを感じとってシーフードに注目したのだろう。この時代なら納得がいく。ロブスターだって魚だって同じ動物なのだが。

日本には、1981年に当時のジャスコ(現イオン)がレッドロブスターと業務提携をおこない、翌年1982年に港区六本木に1号店をオープンした。(https://prnavi.jp/wp-content/uploads/2011/11/74b2897d0c147b652acd46ea03b40939.pdf

現在は六本木に店舗はないが、外国人が多い六本木に一号店をオープンさせたのはアメリカ発のグローバルなレストランチェーンであり、外国人になじみがあったからだろう。

現在の日本では正直、レッドロブスターは一部の人がしるマイナーなレストランだ。しかしながら全世界で740店舗を展開し、世界NO.1のシーフードレストランチェーンである。(日本には21店舗:レッドロブスターの日本の店舗一覧

看板メニューはライブロブスター(ロブスターの姿煮)

レッドロブスターの目玉は「ライブロブスター」というメニューだ。これは店内の水槽からロブスターを一匹取り出し、注文を受けてから調理するものだ。ロブスターの姿煮的な料理だ。

せっかくなので注文してみたが、これがすごい。

注文すると水槽から取り出したばかりのロブスターを見せてくれる。店員さんはそうはいわないが、「このロブスターをこれから調理しますよ!」というアピールなのだろう。

レッドロブスター

カタカタ動いている状態のロブスターが数分後、真っ赤に煮られた状態で提供させる。

スモールサイズが5000円(写真はこのサイズ)、ラージが11990円と結構なお値段ではあるが、まるまる一匹ロブスターをいただけるのは非常に贅沢だ。

こういったロブスターの姿煮は、高級シーフードレストランにでもいかないと食べられない。ファミリーレストランのような気軽に入れるお店で食べられるのはありがたいことだろう。(値段は高いので手軽さはないが)

レッドロブスター

ちなみにレッドロブスターでは、厳格な基準(ライセンス・漁時期・漁場)が定められたカナダ産のロブスターを使用している。また漁の回数を、ロブスターが一番おいしい時期である春と秋の年2回に制限している。これは品質管理の意味もあるが、資源保護にも配慮してのことだそうだ。

資源保護や動物保護に注目が集まるこのご時世、レッドロブスターのようなレストランは微妙な立場なのではないかと思っている。しかし、しっかり資源保護にも取り組んでいるようで安心した。さすが世界のレッドロブスターだ。

(参考:レッドロブスターwikipedia レッドロブスター公式サイト

ロブスター以外にもいろいろなシーフードメニューを楽しめる

ちなみにレッドロブスターは、ロブスター以外のメニューもたくさんある。というよりロブスターはほんの一部で、他のシーフードメニューのほうが多い。

レッドロブスター
レッドロブスター

デニーズやジョナサンなど、日本で店舗数が多いファミリーレストランに比べると値段は高いが、店内が広くてゆったりできる。料理もおいしいので、たまにの贅沢にはいいかもしれない。近くにあればのはなしだが…。

【実食】レッドロブスターのミニチーズケーキ

お店の解説がながくなったが、本ブログはチーズケーキを紹介するブログである。本題のレッドロブスターのチーズケーキの紹介をしていく。

チーズケーキはセットの一部ではあるが、おそらく単品でも注文できる。

レッドロブスター

こちらがレッドロブスターのチーズケーキだ。

レッドロブスター ミニチーズケーキ
レッドロブスター ミニチーズケーキ

スクエアタイプのチーズケーキをカットし、そこにアイスクリーム、ジャム、生クリーム、そしてミントをトッピング。高価格帯のレストランだけあって、見た目は華やかだ。

今回はミニタイプのチーズケーキであったが、SNSを調べてみるとビッグサイズのチーズケーキもあるようだ。

最後の投稿は2019年5月なので、もうなくなってしまったのかもしれない。もしくは店舗限定か。それにしてもこのビッグサイズのチーズケーキはおいしそうだ。食べられないのが残念だ。

スフレタイプのチーズケーキ

レッドロブスター ミニチーズケーキ

タイプとしてはスフレのチーズケーキだ。スフレチーズケーキは日本発祥といわれている。一方でレッドロブスターはアメリカ発のレストランだ。

アメリカ系のレストランで日本系のチーズケーキがある。日本に合うようにメニューの一部は、変更されているということだろう。

トッピングが多く最後まで飽きないチーズケーキ

味については、おいしい。普通においしいという感じだ。

レッドロブスター チーズケーキ (5)

特筆すべき点はないが、食感も味も風味も悪くなく、普通においしいという感じなのだ。

またバニラアイスとホイップクリームのトッピングあるので、最後まで飽きないし、食べていて楽しい。

トッピングでごまかしている感はいなめないが、チェーン系のレストランではこういったことはよくある。チェーンのレストランのデザートとしてはまったく文句のないクオリティのチーズケーキだ。

レッドロブスター ミニチーズケーキ

今回はミニチョコレートケーキも注文した。こちらもバニラアイスとホイップクリームをトッピングしている。

レッドロブスター  ミニチョコレートケーキ

こちらも普通においしいという感じのチェーンレストラン的なチョコレートケーキであった。

各種リンク(公式サイトなど)

店舗は少ないが、最近はテイクアウトや宅配サービスと提携して宅配にも対応しているとのこと

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