【バウムハウス樹凛（じゅりん）】ベイクドチーズのバウムクーヘンを実食｜バウムクーヘン専門店のチーズケーキバウム

2020年12月22日2024年5月15日

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今回紹介するのは、バウムクーヘンの輪っかの中がチーズケーキになっているスイーツ、つまりバウムクーヘンとチーズケーキを融合させたスイーツです。

これまでもたびたびチーズケーキとバウムクーヘンを融合させたスイーツを紹介してきましたが、その数はまだまだ少ないです。そんなここともあり、ネットで見つけて衝動的に購入してしまいました。

さて今回は「バウムハウス樹凛（じゅりん）」という栃木にバウムクーヘン専門店のチーズケーキバウムです。お店の詳細とあわせて紹介していきます。

バウムハウス樹凛について（店内の様子、メニューなど）

「バウムハウス樹凛」は栃木県にあるバウムクーヘン専門店で、お店は栃木県大田原市にあります。お店はその1店舗だけですが、楽天にも出店しており、ネットで取り寄せができます。筆者もオンラインで購入しました。

今回はベイクドチーズのバウムだけしか購入していませんが、スタンダードバウムクーヘンをはじめ、苺や抹茶のバウムクーヘン、外側がザクザクしているハードタイプのバウムクーヘンなど様々な商品があります（商品一覧）。

ちなみに「バウムハウス樹凛」は、地産地消を心がけるお店でもあります。バウムクーヘンの原料には小麦粉ではなく、地元栃木の米粉を使用。また卵も地元栃木で採れたものを使っています。

フランスの思想家であるジャック・アタリ氏は『食の歴史』という著書のなかで、食料・環境問題を解決するには、地産地消を心がけることが大切だと述べている。地産地消をすることで、輸送に必要となるエネルギーを削減できるからです。

もちろん地産地消だけであらゆる問題を解決できるわけではありません。それでも解決の一助にはなることは間違いありません。こういった小さな心がけが大切です。また地域経済を支えることができるのは、日本社会にとってもいいことでしょう。

そういった意味でも、地産地消を心がけているお店を応援したいものです。

さて「ベイクドチーズのバウムクーヘン」について紹介していきます。

今回は楽天で6個入を購入。値段は2580円（楽天、送料込）で冷凍便で送られてきます。

直径は9cmで、だいたい手のひらに収まるくらいのサイズになっています。1人で1個食べるのにちょうどいいです。

サイトには「二度焼き」と記載されていたので、バウムクーヘンを焼き、その後でチーズケーキの生地を流し込んで焼くという流れでつくっているのでしょう。

またバウムクーヘンには、お店の人気商品である「陽乃樹」を使っています。小麦粉は使わず米粉でつくっているそうで、人によってはありがたいものです。

これまで食べたチーズケーキとバウムクーヘンのコラボ商品をみてみると、バウムクーヘンの生地が集めのタイプと、薄めのタイプで分かれることがわかります。そしてバウムハウス樹凛は、薄めの部類に入るでしょう。

以下はこれまで本ブログで紹介したチーズケーキとバウムクーヘンのコラボスイーツです。こういったスイーツを便宜上、チーズケーキバウムと呼んでいますチーズケーキバウムのまとめはこちら）。

さてその味について。個人的にはバウムクーヘンの生地は厚めのほうが好みではありますが、こちらのチーズケーキバウムは薄めなのにしっかりバウムクーヘンの豊かな風味を感じられます。

チーズケーキはほどよく酸味があってさわやかな印象で、後味がスッキリしています。バウムクーヘンとチーズケーキという、イメージとしては重たそうな組み合わせのスイーツですが、ほどよく酸味があって、最後まで飽きないようになっています。

6個入を購入したのですが、あっという間に平らげてしまいました。

ちなみに楽天の口コミをチェックしてみたのですが、★5中、4.97の非常に高い評価を受けていました。

なかには、

「毎月購入しています。大好きなチーズとバームクーヘンが合わさって美味しくない訳はない！米粉とは思えないぐらい普通のバームクーヘンより美味しいです。」
楽天の口コミより

という大ファンの人の口コミもあった（楽天の口コミはこちら）。

口コミを一通り拝見してみましたが、今のところネガティブな意見は1つ見当たりませんでした。購入した人の胃袋をガッツリ掴んでいるようです。これこそ失敗しないお取り寄せスイーツといえるのかもしれません。

※全体的な質感がわかる動画はこちら