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【無印良品】ティラミスを実食|苦味が印象的な本格派ティラミスについて食べた感想とその魅力について

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2023年7月5日に無印良品からチルド菓子の新商品が2つ販売されました。ドライフルーツのリコッタのチーズケーキとティラミスです。

ドライフルーツとリコッタのチーズケーキ

ドライフルーツのリコッタのチーズケーキについては別記事で紹介しました。

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ここではティラミスについて食べた感想やその魅力を紹介します。

無印良品のティラミス (3)

カップタイプのティラミスで値段は390円です。サイズは1人で食べるにはちょうどいいくらいといった感じです。

製造しているのはプレシアという製菓メーカーです。プレシアの商品はあらゆるスーパーやコンビニにある人気の製菓メーカーの1つです。
過去に当ブログで紹介したプレシアのチーズケーキ・チーズスイーツ一覧

無印良品のティラミス (6)

表面には炭火焼きコーヒーのパウダーがトッピングされています。

無印良品のティラミス (1)

中身は2層になっていて、土台にはコーヒーが染み込んだスポンジがあります。一見よくあるティラミスですが、味はかなり個性的です。もちろん良い意味で。

目次

しっかりコーヒーの苦味を楽しめる

土台のスポンジにはしっかりコーヒーが染み込んでおり、咀嚼したときにじゅわっと滲み出てて、コーヒーの味を楽しめます。

しかもこのコーヒーがけっこう苦い。

最近コンビニやスーパーで販売されるティラミスは、コーヒーはごく少量で、チョコレートやココアパウダーをメインに使ったものが多く、甘めの味のものが多いです。ティラミスの本来の魅力であるエスプレッソの苦味、深みが感じられないものが主流です。そのほうが食べやすく大衆的なので、そうなってしまうのは仕方がない点でもあります。

一方で今回無印良品が販売したこのティラミスはしっかり苦い。がっつり苦いのです。こんなティラミスは久しぶりです。

無印良品のティラミス (7)

もちろんただ苦いわけではありません。表面のマスカルポーネムースのミルキーな味とコク、これとしっかり融合しており、「まろやかさ」と「苦味」が相互に押し寄せる緩急ある味に仕上がっています。

この緩急がクセになりどんどん、どんどん食べてしまうのです。これは本当に完成度が高いです。

コーヒー好きに自信を持っておすすめできるティラミス

無印良品のティラミス (5)

しっかり苦味があるため、コーヒーが苦手な方はもしかしたら口に合わないと感じるかもしれません。「コーヒーが好き!」「何よりティラミスが好き!」という方は自信をもっておすすめできます。

前述のとおりですが、このティラミスはなかなか食べることができません。ぜひ無印良品を訪れてみてください。

値段、カロリーなど

無印良品のティラミス (4)
値段390円
カロリー240kcal
購入日2023年7月
製造者プレシア
購入方法チルド菓子を扱っている無印良品の店舗で購入可能

今回は板橋南町22という店舗を訪問しました。こちらも無印良品はイートインスペースがあり、店内で購入した商品をその場で食べることができます。商品数も多いので近所に住んでいる方は一度ぜひ。

過去に当ブログで紹介した無印良品のチーズケーキはこちら

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