バウムクーヘンとお茶の専門店「花水木」が販売しているベイクドチーズバームを紹介する。
バウムクーヘン専門店がつくるこだわりのバウムクーヘン。その輪の中にチーズケーキの生地を流し込んだスイーツだ。
正直、このスイーツが美味しくないはずがない。
花水木とは?(店内の様子、メニューなど)

花水木は茨城つくばに本店があり、東京には中野や高円寺に、その他、博多、流山、水戸などにも店舗がある。
※店舗一覧
今回は高円寺店を訪問したのがこちらには厨房も併設しているようで、カット前のバウムクーヘンを拝見することができる。

バウムクーヘン好きにはたまらないお店
今回購入したのは、「焼き立てベイクドチーズバウム」と「極」というバウムクーヘンの2つ。
焼き立てベイクドチーズバウムは高円寺店限定だ。(アイスタイプのベイクドチーズバウムは他店でも販売している)
焼き立てベイクドチーズバウム


他にも「匠」というドイツの伝統製法で焼き上げたバウムクーヘンもある。こちらは外はカリカリ、中はもちっとしたタイプだ。
さらに凍らしたアイスバウムという商品もある。(オンライショップでも購入可)
バウムクーヘンの輪にカスタードクリームやアイスクリームを流し込んだスイーツで、どれを食べても美味しいことは間違いないだろう。
ちなみにアイスタイプのベイクドチーズバウムもある。
また写真はないが茶葉も販売しており、種類も豊富だ。
ネットで取り寄せもできる
花水木はオンライストアもあって、バウムクーヘン、アイスバウム、お茶っ葉などの一部の商品は取り寄せが可能だ。

【実食レポ】花水木・焼き立てベイクドチーズバウム


前述の通りこの「焼き立てベイクドチーズバウム」は高円寺店限定だ。
バウムクーヘンの輪にチーズケーキの生地を流し込み焼いて固めてある。バウムクーヘンは二度焼きになっているのだろう。
特別な設備を要し、家では決して作ることができないバウムクーヘン。一方で、作るのが簡単でホームメイド菓子の筆頭であるチーズケーキ。
家とお店。素人とプロ。このチーズケーキバウムは、その中間に位置する菓子だ。
チーズケーキとバウムクーヘンの組み合わせ他店でも
ちなみにベイクドチーズケーキとバウムクーヘンの組み合わせは他店にもある。
以下はバウムクーヘン専門店の「せんねんの木」が販売していた「バスクチーズケーキバウム」だ。

話題になったバスクチーズケーキとバウムクーヘンの組み合わせ。鬼に金棒的だ。
またコンビニスイーツをチェックする人ならご存知かもしれないが、ファミリーマートにもベイクドチーズケーキバウムがあった。


しかも抹茶フレーバーまで。
バウムクーヘンは非常に好きな洋菓子だ。つまりチーズケーキとバウムクーヘンのコラボは好きなもの同士の最強タッグといえるわけだ。
コンビニやスーパーは季節限定商品ではなく、定番でベイクドチーズケーキバウムを販売し、手軽に買えるようにするべきだろう。
外はサクサク、仲はふわふわのバウムクーヘン
つづいて実際に食べた感想について。


正直、好きな菓子同士のコラボなので、必然的に「美味しい」しかいえないのだが、極力具体的に解説したい。
まず、バウムクーヘンの表面はサクッとしている。よくあるふわふわの柔らか系ではなく、「サクッ」だ。おそらく何かをコーティングして焼いているのだろう。
一方で中は「ふわっ」としている。つまり、外はサクサク、中はふわふわ。このバウムクーヘンだけでも十分に美味しい。
ねっとり濃厚なベイクドチーズケーキ

そしてベイクドチーズケーキはねっとりしていて濃厚だ。程よい酸味もバランスのいい味わいだ。それにしてもベイクドチーズケーキにもまったく妥協していない。
ベイクドチーズケーキとバウムクーヘン。
人気洋菓子の筆頭であるこの2つが、口の中で溶け合う。「美味しい」ただそれしかいえないというほどの美味しいスイーツである。

花水木の公式サイトなど
- 公式サイト
- 食べログ(高円寺店)
- Googleの情報・マップなど(高円寺店)
その他おすすめページ
▼高円寺でチーズケーキが食べられるお店

