東京・永田町【ラ・メゾン・キオイ】のバスクチーズケーキ実食レポ|紅茶アイスといただくどっしり濃厚なバスクチーズケーキ

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「ラ・メゾン・キオイ」は、赤坂の紀尾井町、赤坂プリンスクラッシクハウスの中にあるフレンチレストランです。

赤坂プリンスクラッシクハウスは、赤坂プリンスホテルの旧館として親しまれ、現在は結婚式場として利用されているゴージャスで趣き深い建物。

ラ・メゾン・キオイ  店舗外観画像

そんなゴージャスなお店で食べられるチーズケーキは、バスクチーズケーキ。

しかも上品なアールグレイの風味を楽しめるアイスクリームと一緒です。

※「ラ・メゾン・キオイ」の公式サイトと店舗詳細

 

目次

「ラ・メゾン・キオイ」のバスクチーズケーキを食べて(感想)

ラ・メゾン・キオイ バスクチーズケーキ

でました、バスクチーズケーキです。

添えられているのは、 アールグレイのアイスとオレンジピールの入ったマーマレードです。

ちなみにここのはバスクチーズケーキは有楽町にある「6th by oriental hotel」のバスクチーズケーキと同じだそうです。

「6th by ORIENTAL HOTEL」と「ラ・メゾン・キオイ」のバスクチーズケーキの比較 (2)

「6th by ORIENTAL HOTEL」と「ラ・メゾン・キオイ」のバスクチーズケーキの比較 (1)

たしかに外見も似ている。そして味も同じでした。

そりゃそうだ、という感じなのですが…。

違いはトッピングのみで、6thのバスクチーズケーキは生クリームのトッピングでした。

両方食べましたが、僕はダントツで「ラ・メゾン・キオイ」のほうが好きです。

生クリームのトッピング(6thのほう)は、おいしいのですがちょっと重たかったので……。

ラ・メゾン・キオイ  (14)

一方で、ラ・メゾン・キオイのバスクチーズケーキは、フルコースの後でも余裕で食べられました。

上品なアールグレイの甘さを楽しめる紅茶アイス

ラ・メゾン・キオイ バスクチーズケーキ

まず、アールグレイのアイスだけを食べてみたのですが、とってもアールグレイ感あります。

「そりゃそうだ」という話なのですが、思っていた以上のアールグレイ感なのです。

「こんなにしっかりアールグレイ感があるアイスは初めて!」というくらい。

さらにマーマレードは、ちょうどいいほろ苦さ。

時々「ニガっ」というほど苦いマーマレードもありますが、ここのはほんとに程よい苦さで、単体でも食べられます。

すごい重厚感!どっしり濃厚なバスクチーズケーキ

ラ・メゾン・キオイ バスクチーズケーキ

さてバスクチーズケーキですが、こちらはかなり濃厚でものすごい重厚感。

カスタードクリームのようにトロトロでふるふるな質感なのに、舌で感じる舌触りというか、口当たりは重たいのです。

ラ・メゾン・キオイ バスクチーズケーキ

舌に触れた瞬間ガツンとくる、厚みのあるコク。

数百グラムのチーズケーキなのですが、舌で感じる重さは1トンくらい。

ラ・メゾン・キオイ バスクチーズケーキ

「そんな大袈裟な」

と思うかもしれませんが、本当に重厚感がすごいんです。本当にずっしりくるんです。

ラ・メゾン・キオイ バスクチーズケーキ

さらに味は、甘いだけではなく塩気やコクもあります。

ふわっと甘さを感じたかとおもえば、塩っ気のジャブが入りこむ。

さらに奥のほうから感じる、クリームチーズの独特のコク。

ラ・メゾン・キオイ  バスクチーズケーキ

一口食べただけでは、わからないような複雑な風味、味があるのです。

深くて、厚みのある味なのです。

甘いけどコクや塩気もすごい。

本当に全部濃厚。

ラ・メゾン・キオイ  (11)

そんな濃厚なバスクチーズケーキに、冷たいアールグレイアイスのトッピングです。

上品なアールグレイの甘さ。

合わないはずがないんです。

濃厚でコクのあるバスクチーズケーキに「ぶわー」と入り込んでくるアールグレイの風味。

ラ・メゾン・キオイ  (バスクチーズケーキ

この濃厚さと上品さとのマリアージュ。

こんな贅沢なコラボレーションが楽しめるチーズケーキは、他にはないでしょう。

さすが赤坂プリンスクラッシクハウスの名を持つお店です。

ラ・メゾン・キオイ バスクチーズケーキ

値段やカロリーなど

メニュー名 バスクチーズケーキと紅茶のアイス
タイプ バスクチーズケーキ
カロリー 記載なし
値段 1,200円
メニュー説明文 記載なし

本体価格に合わせて、チャージ料金がかかります。

味や食感などの分析

ラ・メゾン・キオイ バスクチーズケーキ

※「ラ・メゾン・キオイ」のバスクチーズケーキの味や食感を3行で現すと?

  • どっしり濃厚な口当たり
  • 深みのある多重的な味わい
  • アールグレイの上品な甘さが映えるバスクチーズケーキ

チーズケーキの食感

ねっとり感 ★★★☆☆
しっとり感 ★★★☆☆
もふもふ感 ★☆☆☆☆
ぷるぷる感 ☆☆☆☆☆
補足 食感としてはしっとりとねっとりがあります。しかし濃厚、しかし重厚なのです。

チーズケーキの味

甘み ★★★☆☆
酸味 ★☆☆☆☆
塩味 ★★☆☆☆
コク ★★★★★
補足 この重厚感の招待はコクとしてあわらすのがわかりやすいような気がします。

トッピングについて

  • アールグレイ紅茶のアイス
  • オレンジのマーマレード
  • 砕いたクッキーが少々

類似のチーズケーキ

6th by ORIENTAL HOTELのバスクチーズケーキ

有楽町 6th by ORIENTAL HOTEL バスクチーズケーキ (4)

類似、というよりは同じバスクチーズケーキです。違うのはトッピングだけです。

ラ・メゾン・キオイに行かなくても、6th by ORIENTAL HOTELで、このバスクチーズケーキが食べられます。

また「6th by ORIENTAL HOTEL」なら一人でも気軽に入れます。

BELTZ(ベルツ)のバスクチーズケーキ

恵比寿 BELTZ(ベルツ) バスクチーズケーキ (16)

恵比寿と広尾の間にあるベルツというバスクチーズケーキ専門店です。

こちらのバスクチーズケーキも、トロトロした質感です。カスタードクリームとまではいきませんが、とってもとろけます。

しかもかなり濃厚で、食べごたえ抜群です。

「ラ・メゾン・キオイ」について(店内様子や他のメニューなど)

ラ・メゾン・キオイ  店舗外観画像

今回訪問した「ラ・メゾン・キオイ」は永田町駅から徒歩3分ほどの場所にあるレストランです。

「ラ・メゾン・キオイ」 は、「赤坂プリンスクラッシクハウス」という建物のなかにあります。

モダンフレンチレストランだそうで、食事からカフェ、アフタヌーンティーでの利用も可能です。

ちなみにコース料理の値段は、ランチが3800円~5000円、ディナーが6800円~13000円です。

チーズケーキ以外のメニュー

コースメニューの内容はシーズンによっても変わるので要チェックです。

チーズケーキ以外にも旬で果物を使ったデザートがあります。

店内の様子

赤坂プリンスクラッシクハウスの建物は、 明治17年に皇族がジョサイア・コンドルというイギリスの建築家に依頼して作ったものです。
※参考:北白川宮wikipedia 

その後、 朝鮮王朝の李王家の邸宅として利用され、戦後は赤坂プリンスの別館として利用されました。
※赤坂プリンスクラッシクハウスの歴史はこちらが参考になります。
「赤坂プリンス クラシックハウス(旧李王家東京邸)」で暮らした李垠と李方子、そして李玖

皇族、王家が利用していただけあって、建物内はとってもゴージャス。

ラ・メゾン・キオイ 永田町 店内画像

結婚式場としても使われており、縁起のいい休日は式をしていることも。

ラ・メゾン・キオイ  (3)

ラ・メゾン・キオイ 永田町 (6)

アクセス、営業時間、定休日など

※「ラ・メゾン・キオイ」の公式サイトと店舗詳細

他にも当ブログでは色々なお店のチーズケーキを紹介しています。赤坂近辺だと、以下のお店がおすすめです。

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